鎌倉の源氏山頂上にある葛原岡神社の拝殿真裏に、息をのむ絶景があるがあります。相模国を一望し富士を仰ぐ絶景は、鎌倉が守るべき国民の貴重な財産です。 ここの隣接地に最近大型個人住宅の建設が進められようとしています。 開発予定地からは、荼毘の遺跡が発掘されました。 ここは古代より神聖な古墳であり、富士遥拝の聖域であることが窺えます。 葛原岡神社は国指定の重要な史跡です。神社は三分の二の敷地（7000坪）を源氏山公園へ提供してくれています。鎌倉市は、なぜ神社に相談なく社殿背後に隣接する土地の開発を許可したのでしょうか？  なぜ建設重機を通すために特別保存区域の大量の樹木の伐採が可能なのでしょうか？ 無配慮無秩序な開発の進め方に近隣住民は、大きなショックを受け困惑しています。 神社も開発予定地を公有地化し史跡指定することを鎌倉市へ強く要望しています。署名を集め、鎌倉市民の思いとして、史跡指定及び公共の眺望の保護保全を、市、県、国へ請願します。

『   景観はみんなのもの  』 あなたの署名が何よりもの大きな一歩です。どうか一人でも多くの方へ広めてください。

「古都鎌倉の未来を考える会」「葛原岡遺跡保存会」